何のために生きている?

と問われれば、もっと幸せな人間社会が見たいから

早朝、ひどい状態で目が覚めた。

枕は頭の上方50センチくらいのところにあるは、夏用の軽い掛布団は横っちょに飛んでいるわ。

そして寝汗。

どうも眠っているとき悶(もだ)え苦しんで?いたようだ。

 

よほどの悪夢を見ていたのか?

 

しかしどんな夢かは覚えていない。

 

まだ眠いのだが、起きてコーヒーを淹(い)れて飲んでいる。

 

ぼんやりした頭にふと、

「しくじり国家」「失敗国家」と言う言葉が浮かぶ。

 

たぶん夢(悪夢?)とは関係ないと思うのだが、暗い気持ちが浮かばせた言葉だと思う。

 

失敗国家というのはいまの日本に会った言葉ではないか?

ひとり凋落して落ちていく国。

 

とりわけ森内閣から小泉内閣、安倍、麻生、菅(かん)、野田、安倍、菅(すが)と続くクソのような内閣の連なり。

 

いまや世界でも珍しいほどの堕落腐敗(だらくふはい)した独裁的国家となり果てている。

 

3年前のこの記事。

端島 - 残虐な歴史と、世界で最も霊にとりつかれた島: マスコミに載らない海外記事

 

わたしは韓国の主張だけが正しいとは思わない。

しかし、ここに描かれた「醜(みにくい)い」日本人の姿には危機感を抱く。

 

いまや多くの日本人がこういったイメージを持たれても仕方のない人間となり果てているのではないだろうか?

 

日本の凋落は政治、経済、学術だけではない。

人間的レベルでも落ち続けていて、そしてそのことに世界は気づき始めているのだ。

 

と、まあ暗い想念から離れられない。

 

いったいわたしはどんな夢を見ていたのだろう?