ラジオをつけっぱなしにしていました。
NHKのFM放送だったのですが、すこし寝ぼけて「あれ?なんでNHKなんか聞いているのかな?」なんて考えていました。
やっていたのは「ラジオ深夜便」。
この番組自体はべつにどうってことない、というか、まあいい番組だと思うのですが、「ニュース」がいけない。あいだにはさまれる(フェイクと偽善とプロパガンダの)NHKニュースがクサすぎてもう(笑)
これがたまらないので、NHK]深夜便もめったに聞けません。深夜にいらいらさせられるのってたまりませんものね。
「あれ?」と思っているうちに、NHKニュースをきくはめになってしまい、あきらかなプロパガンダ放送をきくはめになってしまいました(プロパガンダとわからないようにやっているんでしょうが、(「新自由主義」に反対している)わたしらにとってはもう、あからさまで(笑)
おかげで完全に目がさめてしまった。
こういうときには「聖書」を読むのが一番!
わたしはキリスト教徒ではないんですけどね、政治的・社会的圧力を感じて精神的なしんどさを感じるようなときに「聖書を」読むと、ほんとうに救われるというか、心がやすらぐんですよね。
で、ぱらぱらと「聖書」を繰っていると、旧約「アモス書」の文章が目にとまりました。
「今日はこれかな?」
べつに「ニュース」と直接的な関わりはないんですがね、なんだか落ち込んだいまの気持ちにはあっているようです。
・・・「彼らは町(まち)の門(もん)で訴(うった)えを公平に扱う者を憎(にく)み 真実を語る者を嫌(きら)う。」
・・・「おまえたちの咎(とが)がどれほど重いか、わたしは知っている。 おまえたちは正しい者に敵対(てきたい)し、賄賂(わいろ)を取り、町の門で貧しい者の訴(うった)えを退(しりぞ)けている。」
「それゆえ、知恵(ちえ)ある者はこの時代に沈黙(ちんもく)する。 まことにこれは悪い時代だ」
「善(ぜん)を求めよ、悪を求めるな。 おまえたちが生きることができるために」
・・・「災(わざわ)いだ、主(しゅ)の日を待ち望む者は。 主の日はおまえたちにとって何か。 それは闇(やみ)であって光(ひかり)ではない」
・・・「おまえたちの騒(さわ)がしい歌をわたしから遠ざけよ。竪琴(たてごと)の音(ね)もわたしは聞かない。
正義を洪水(こうずい)のように
恵(めぐ)みの業(わざ)を大河(たいが)のように
尽(つ)きることなく流れさせよ」
・・・・・・
部分的に、少し読んだだけで気持ちが救われる文章がちりばめられているから、わたしは「聖書」が好きなんですよねえ。この文章も、なぜか癒されるなあ。呼んでいて「ほっ」とする、というか気持ちが安らぐ。
・・・これで安眠できそう。
おやすみなさいー(-。-)zzZZ