テレビなどのマスコミではあいかわらず安倍内閣の支持率が高いようですが、ネットでは「ためにする」組織的な書き込みを除くと、安倍政権に危惧(きぐ)を抱く人が多いようです。
「ためにする」もの、「洗脳を伴った付和雷同的」なものと、「個人の良識、良心」から発した心ある書き込みは、思考の深さが違うので簡単に見分けがつきますからね。
安倍政権に危惧を抱く人々の声
→『安倍政権になってから、とくに日本国民の奴隷化が進んでいます。社蓄(しゃちく)から奴隷(どれい)へ。
安倍首相の背後のグローバリスト、ワン・ワールド主義者が指南(しなん)して、世界に先がけて、奴隷牧場(どれいぼくじょう)が作られようとしています。
国民は裁量労働制(さいりょうろうどうせい)の意味すら知りません』hyodo masatoshiさん
→『安倍政権が“残業代ゼロ”裁量労働制を「契約社員(けいやくしゃいん)や最低賃金労働者(さいていちんぎんろうどうしゃ)にも適用」と閣議決定!財界の意向で“定額働かせ放題”に』litera webさん)
さすがに「的確」に事態をとらえておられますよね。
わたしは、このかんの自民党政権の一連の「労働政策」は、ひと口でいえば《搾取(さくしゅ)の徹底化、だと考えています。
そして、この《搾取の徹底化》こそが自民党や維新の党などの「新自由主義右派」政党の「ファシズム」あるいは「ナチズム」の根底にあるものなのです。このことは、後々触れていきます。
現体制に「ナチズム化」の危惧を感じる人も多くなっています
→『さっきテレビで安倍政権の支持率が上がってたといってたけど、
社会保障切捨て、先制攻撃重要って人を支持するはずがないのに・・・
もしかしたらどこかの国が攻撃(こうげき)してくるとか思ってる?⇒
⇒<もちろん、ふつうの人間は戦争を望まない。しかし、国民を戦争に参加させるのは、つねに簡単なことだ。とても単純(たんじゅん)だ。
国民には攻撃されつつあると言い、平和主義者を愛国心に欠けている、と非難(ひなん)し、国を危険にさらしていると主張する以外には、なにもする必要がない。
この方法はどんな国でも有効だ>ヘルマン・ゲーリング』@natunomagoさん
これ、日本でいま現実にやられていることですよね。中国・・・北朝鮮・・・テレビなんかひどいものです。
わたしはこれ、ひょっとしてシーアイエーがむかし研究・実践していたとかいうMKウルトラなのかな?って思うんですよね。MKというのはマインド・コントロールのことです。ナチス・ドイツから引き継いだものなのでMCではなくMKなのだそうです。
→『#ナチスの手口(てぐち)に倣(なら)う安倍政権
「アーリア人こそ選ばれし人種とし、ドイツ民族を選ばれし民族とし、民族浄化政策をとった。その範囲は、ユダヤ人排除はいうまでもなく、障がい者、同性愛者、ロマ(ジプシー)、など、多岐(たき)に及んだ。この政策がエスカレートし、ホロコーストへとつながっていく」』
まさにね。殺されちゃうんですよ⇒ホロコースト。
ただ、このホロコーストで、日本人の多くが知らない(知らされていない?)重要な点があるんですよ
それは、《強制収用所》では「なにが」生死を分けたか?という問題です。
強制収用所で「生」「死」を分けたもの。
それは、《働けるか?》《働けないか?》です。これがガス室に送られるか送られないか?の基準だったのです。
これは上記の《搾取》の問題ともつながっていましてね、資本家・ファシズム(ナチズム)国家は、「搾取できるもの」は徹底的に(その労働を)搾取するけれど、搾取できるあいだは、殺さないのです。
殺されるのは「働けない者」。
有名な強制収用所であったアウシュビッツの入り口に掲げられていたスローガンが《》労働は自由への道》。
つまり、ナチズムの根底にある思想は
【働けざるもの生きるべからず】 なのです。
そして、これは戦後も「日本国」に隠然としてあった思想です。それがあからさまになってきたの小泉~安倍の新自由主義政権でしょう。
優生思想、新自由主義、「働けざるもの生きるべからず」の徹底搾取思想、は一体のものなのです。