何のために生きている?

と問われれば、もっと幸せな人間社会が見たいから

ネットと書物と目の前に広がる光景

「ネットと書物と目の前に広がる光景」

これが私のこのブログの「基底」なんですよね。

年齢を重ねると、人間、お金の問題以外はなかなかホンネで他者と交わるのがむつかしくなってきます。

職場では仕事の話ばかりで、あとは「つなぎ」「おあいそ」程度のさしさわりのない世間話だけ。もちろん「ホンネ」なんて話せませんし、一般社会的にイレギュラーな話題など出すことはご法度、ゴハット。たとえ内容のある話でも、「異様」「危険」と判断されるようなことを口にすれば、職場での立場が微妙ビミョウになってしまう恐れがあります。

もちろん政治や宗教の話も禁物、タブー。

そんな社会に難なく適応、苦もないかのようにスイスイ世間を渡っていける人もいれば、社会と自分の「内面」との乖離カイリに悩む人もいる。私は後者なんですな。

そんな悩める(迷えるといってもいいかもしれない)人間の人生に「本音ホンネ」の世界を提供、こころのすき間を埋めてくれるのが、インターネットと書物の世界、そして、社会の光景を見る自分自身との対話なのです。

ネットでは、とくにツイッターなどの匿名トクメイのものにいいものがあります。もちろん「ためにする」工作員などと称される人たちの書き込みなどは論外ですが。

ともあれ、私のブログの内容が「ネットと書物と目の前に広がる光景」を中心としたものになる、ということで、必然、「引用」も多くなることをおことわりしておきますね。