何のために生きている?

と問われれば、もっと幸せな人間社会が見たいから

今日も雨。

梅雨とはいうものの、これほど雨が続くとイヤになってきます。

 

この時期、地方では毎年のように異常な集中豪雨が発生して、人、とくに老人が多く犠牲になるようになってきました。

 

気象操作をして人口削減とショックドクトリン(災害を資本家の利益に結び付ける)をやってるんだ、という人がいますが、いちがいには否定できない状況のようです。

 

災害、災禍といえばコロナ騒動もね、これも過去に類を見ない異常事態です。

 

コロナウィルス、日本ではいま若い世代を中心に感染が広がっているようですが、若い人は重症化しにくいので、いまのところ病床数の不足などの問題は起こっていないようです。

 

しかし、このまま感染が広がっていきますとね、当然老人、年配者への感染の危険性は高まっていくわけで、これも老人をターゲットにした人口削減につながります。

 

そんな折も折、れいわ新選組の幹部である大西つねきという人が「経済的な側面」から?こんなことを言ったとか。

 

『高齢者の命の選択をしなくてはダメだ。この国は情緒的(じょうちょてき)すぎなので冷徹にやらなければいけない。』

 

うーん、

典型的な優性思想ファシズムですね。

 

しかしれいわ新選組お粗末に過ぎます。

このことの重大性に気づいたのが大石あきこさんひとりだったとは。

 

優性思想や社会ダーウィニズムの問題の深刻さについてはわたしもわたしもこのブログや日記で触れてきたところです。

それが(カネがすべての)資本主義と結びついて人類の存続さえ危うくしている、のが現状ではないでしょうか。

 

わたしは優性思想と社会ダーウィニズムと結びついた資本主義こそが人間、人類の敵であると認識しています。

 

ともあれ、大石あきこさんはれいわ新選組からはいったん離れたほうがいいような気がします。(← よけいなおせっかい \(^□^))

たちの悪い人やバックが透けて見えていますから。

 

まともな人を罠(わな)にかけてつぶすような政党、政治情勢、社会状況(とくにマスコミ)がこの国にはあります。

 

たいへんですが、まともな人たちは自分を大事にしてほしい。

 

だまされないことですよ、とにかく。

 

新たにいい人たちとのつながりができてくれば展望も開けてくると思います。

 

いま、原書房刊「図説 偽科学・珍学説読本」を読んでいます。

4回目。

これ、優性思想に関する入門書にもなるので、できるだけ多くの人に読んでもらいたいですね。

 

並行して読んでいるのが、農山漁村文化協会刊「内山節と読む世界と日本の古典50冊」

2回目。

こちらは現代日本屈指の名著だと思います?