何のために生きている?

と問われれば、もっと幸せな人間社会が見たいから

世界標準?の情報に接したければ、どうしても

英語が必要のようです。

 

理由は、日本のメディアがあまりにも酷(ヒド)すぎるから。

 

“すべての”この国における日本語でのマス(メディア)情報は、情報というものではありません。

あれは人間を愚かに保つためのクスリ、幻覚剤のようなものですよ。

 

外国からの英語によるニュース中継を見ているとそれがよくわかります。

 

かく言うわたしも英語ができる人の部類ではなく、英語放送も字幕を必死で追って、やっと「大意」が理解できる程度で、

目がイカレている身としてはかなり辛いのですが、

それなりの「世界」の情勢、「文化」を知りたければ英語放送に頼るしかない。

 

もちろん外国からの英語放送にもCIA?の「フィルター」がかかっているのですが、それでも、情報の質と量は、日本のメディアとは比較になりません。

 

簡単に言っちゃえば、英語放送は「賢い人」用、日本の日本語によるマスメディアは「ばか」用、「愚か者」用、といったところでしょうか?

 

もっとえげつなく言えば、英語は「人間」用、日本語は「家畜」用、と(笑)

もちろんすべての日本人が「家畜」になっているということではないのですが、日本政府やマスメディアによって、そうなるように「誘導」されているということです。

 

この間のわたしの日記「ひぐらし無常」では、テレビ朝日の所業について触れました。

まあ、日本の企業なんてそんなもんだ、と言ってしまえばそれまでなのですが、それに関して、

 

テレビ朝日のトップだか幹部だかの人が、面白いことを言っています。

 

「これまでの報道ステーションは“偏差値”70くらいの内容を目指していたが、それではダメだ。偏差値50くらいのものでいいのだ。そのほうが視聴率を稼げる」

というような内容のもの。

 

“ヘンサチ”が出てくるあたり、いかにも「朝日~」といったところでしょうが(笑)、まあ(学校でのお勉強による)

“ヘンサチ”中心による「ランク付け」は学閥官僚さんや、学閥&コネのマスメディアさんの「方針」だから、そういう発言にもなるのでしょう。

 

(いまの彼らも含めた日本の支配層の実態は、「カネ」「世襲」「コネ」そして「学閥(民衆にヒエラルキーを納得させるためのアクセサリー)」ですけどね)

 

((ヘンサチイデオロギー脳?)において特別「悪質」なのは「サンデー毎日」ですね。   余談です。(笑))

 

それにしても、民衆というか、日本人をバカにした言い草ですよね。

 

「日本人はバカだからきちんとした情報など提供する必要はないんだ」

ということを言っているわけですから。

 

(スポーツに「食い物見せつけ」、それにフェイクニュースや政府・企業のプロパガンダ、庶民たたきの映像を混ぜて、家畜(国民)に「ほいよ。食え」。

 

テレビは今やアヘン、とは、以前にも指摘したことですが、ナルほど、「麻薬業者」というのは儲かるんですね(笑))

 

それにしても、あなた方ナニサマ?

 

と言いたくなってしまいますが、マスメディア(とくにテレビ業界?)という「おいしい」既得権益の上にあぐらをかいていると、人間、そうなってしまうのでしょう。

(これは国会議員やコネと学閥で固められた「特別おいしい独占貴族企業?特殊法人?」なんかも同じですよね)

 

たとえ複雑でわかりにくい情報であっても、それが重要なものであれば、できるだけわかりやすく、視聴者が興味をもって理解できるように伝えるのがあなた方メディアの仕事でしょうが?

 

それは違う?     ・・・はあ・・・そうなんですか。なるほど(納得?(笑))

 

しかし、そういった日本のメディアをはじめとして、政治家、学閥官僚、最近では大学教授などの「学者」さん

 

・・・「理性」と「知性」の区別もつかないような(学歴とコネだけの)真性のおバカ、愚か者さんたちが、よく言うよ、とは思います。(言っちゃった)

 

まあ、たしかに欧米崇拝を始めた明治時代からこの方、強力な権力構造の上にあぐらをかいた日本の支配層が、

日本人をバカにし差別し、虐待し、

またその「差別」イデオロギーをバカ(にされた)で従順な大多数の日本人が受け入れてきたということは仕方のないことかもしれません。(少しでも体制にもの言う、あるいは逆らえば、徹底してやられちゃいますからね)

 

いみじくも旧民主党の大幹部だった人が言ったように、日本はいま「第二の開国」の時、なんだとか。

 

で、その「実態は」  と見ると・・・

 

第一の開国から始まった(支配層以外の)日本人への「差別」「虐待」から、「日本人大削減」へ、といったところですか。

 

いやあなんだか、「腹立ち」でオナカがふくらみすぎているためか、文章が全然まとまりません。

 

「怒り」もまた、人間を愚かにしてしまいますからね。

「怒り」には当然理由があるわけですが、それをコントロールして問題の解決を図っていく、というのが、立派な人、賢人の行いなんでしょう、

が、

 

あいにくわたしは立派でも賢くもないもので・・・(笑)

 

「うー、この怒り、どうしてくれよう~~~」

という心理状態にしかなりません。

 

少し気持ちを落ち着けましょう。

f:id:hibi333zakkan:20180613063941j:plain  ←少しホッとします (笑)

 

それにしても、それまでの「日本」が「日本」でなくなった「明治の断絶」。

 

「歴史」に埋没していたくても、そうはさせてくれない「現実」が目の前にあります。

 

 

 

追記:

明治以前の「民はおろかに保て」の時代はともかく、今は愚かでは「淘汰」(とうた)されちゃいますからね。

経済格差も江戸時代の比ではありません。

 

(「保って」くれれば、まあその考え方にも一理あるかな、と思いますけど、今のこの体制、この路線では「民を保つ」ことなどできなくなるのが目に見えていますもんね)

 

そして、ひたすら「民」を愚かにし、虐待し、家族も子どもも持てなくして貧しい人たち(彼らの言う「落ちこぼれ」「むだめし喰らい」)から「始末」して行く政府とアヘン=マスメディア。

 

これじゃあ、危機感を抱かないほうがおかしいですよ。