何のために生きている?

と問われれば、もっと幸せな人間社会が見たいから

「日記」の表題を少し変えました。

今までずっと「hibi333zakkanの日記」でやってきたのですが、それを「ひぐらし無常(hibi333zakkanの日記)」

f:id:hibi333zakkan:20180908114125j:plain へと変更\(^^)

これからもよろしくお願いします。

 

あと、お仲間ブログの「osantati12345」も

『おっさんやじいさんが過激に語り合うブログ』

なるものに「舞台」が移行?(笑)

よろしければ見てください(^皿^)

 

最近よく、「政治が悪いと天災も多い」という内容の言葉を耳にします。

 

たしかに、日本の歴史を見ても、体制の激変期やそのすぐ後に大きな地震や火山の噴火の起きていることが多いようです。

 

日本書紀を読むと、「日本」の創生に関わる天智・天武期が地震など天変地異の活動期であったことが窺われますし、

その後の持統ー天武朝の終わり、なかんずく持統天皇の血統がこの国から完全に消えた後に富士山が噴火、活発な火山活動がしばらくの間続きました。

 

人間界の政治が悪いから「自然」が怒るのか?「自然」が不安定だから政治も悪くなるのか?

 

そのあたりのところはわかりませんけど、古代の天皇などは天変地異による災害を自分の責任として受け取り、その被害者の救済もそのような姿勢で行っていました。

 

いまの為政者(政府・政治家)のように、被災した民衆に対して恩着せがましかったり、被災者を平気で切り捨てたり、

あるいは、「災害」を経済的チャンスとみて、利権をむさぼったり、

というのとはずいぶん開きがあるようです。

 

「権力」の裏にあるのは「責任」

このことが、現代ではほとんど忘れ去られているようです。

 

権力者である大富豪(財)、政治家、官僚、メディアが結びついて、分断された民衆を専制支配し、富と権力をむさぼる。

いまの日本ではそんな構図がしっかりと出来上がっているように見えます。

 

その上での「改憲」。

基本的人権の尊重」「民主主義」「平和主義」こういった国民(民衆)の側に立った日本国憲法を、いまの「権力者」さんたちに変えられれば、日本国民には何が残るでしょう?

 

「彼ら」に「憲法」を自由にされていれば、いずれ「日本」は滅びる、のではないでしょうか?

 

「日本の滅び」のあと、それらをやった「権力者」さんたちは、世界的(グローバル)富豪として生き残るのでしょうが、われわれ庶民はどうなるのか?

 

(「日本」は明治クーデターによって既に終わっているという意見もありますが・・・これはまた)

 

「日本」創生のころ、

「倭」の滅び=高宗(のち天智天皇)・王文度(のち藤原鎌足)による「新王朝」

~ 持統・天武朝(武后系) ~ 天智系天皇藤原氏貴族体制確立、の頃の歴史を見ることによって、

現代の「その後」の日本人民衆の運命をも「予測」できれば、と思っています。

グローバリズムの問題も合わせて)

 

ともあれ、「日本人」というひとつのカタマリとしては、「倭」から「日本」への移行時以上の危機的状況が到来していることは間違いないようです。

 

誤ったナショナリズムや(外国機関も加わった?)工作的エセ右翼活動などを乗り越えて、日本人が事実・真実を直視し、より良い方向に進むことのできるような「歴史の見直し」になれば、と思っています。

 

hibi333zakkan.hatenadiary.jp

 

日記の「表題」を変えたらgoogleでまったく検索できなくなってしまいました

(^^;)

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