行ってきました。(なぜ「(笑)」なのかは、「日記」を読んでいただければ察していただけると思います(笑))
で、本日の0414「森友疑惑徹底究明・安倍内閣総辞職」を求める国会前集会の報告。
降りたのは営団・国会議事堂前駅。懸念された警察の過剰警備はなく、駅構内にはお巡りさんの姿はありません。???トイレになぜか行列
駅を出て国会前へ
みなさん歩いてます。
国会前はもう人で埋まっていて行けないということで、国会右前方にある公園に誘導されました。公園の中もあちらこちらに参加者が。みなさん、公園内の何ヶ所かに設置されたスピーカーで野党国会議員さんのスピーチを聞いています。公園内のトイレは行列ができていました。
公園は柵で囲まれていて、柵の前は人がびっしり。まったく国会前の様子が見えないので、いったんもとに戻って外へ。
国会前方の歩道はずっと先のほうまで人で埋まっていて身動きがとれないので、迂回して、国会の周りをうろうろ。
国会前の左右の歩道も人が一杯で同じ状況。国会の両横の歩道も人で埋まっているものの、ここらへんになると歩くのに“苦労”はしなくなります。
みんな、スピーカーから流れてくる野党の国会議員さんや学者さんのスピーチに耳を傾けています。
歩道に押し込められて、ほんとうに窮屈そう。
このころが人出のピークか?国会議員さんと学者さんのスピーチが終わると、年配の方を中心に、帰って行く人が目立ちました。
海外在住の、日本の状態を憂う人など、市民のスピーチが続きます。
人がかなり少なくなったところで、国会前の車道「開放」。人数は少なくなりましたが、集会参加者のテンションは高まります。
しばらくして、新聞社でしょうか?ヘリコプターが二機三機
ヘリコプターを写したつもりが、どこにも写っていない!・・・
「開放」された国会前へ!写真ではじゅうぶん伝わりませんが、盛り上がりがすごい!みんなの気持ちがいっしょになって、なんともいえない、親しくかつ熱い躍動感。一人ひとりの思い、情熱、連帯感、そして「怒り」がビンビン伝わってきます
そして感じたのですが、「セクショナリズム」あるいは「組織的な人のカタマリ」といったものがほとんどない!
この集会は、ほんとうに市民ひとりひとりが、それぞれの思いを胸に参加しているんですね。だから「親しみ」「連帯感」が生じる。暖かく、熱く、情熱の高まりがぎりぎりのところまで行って、ややアナーキーな雰囲気も。
それでいて、「暴力」はしっかり「抑制」がとれている。
(ごく一部はじけたところがあったようですが、それも「理解」できます。民衆の「怒り」がおそろしく深く、広いということがわかりましたもん。この国だからこそこれまでに「抑制」「ガマン」ができているんですよ。)
アベはーヤメロ!今すぐヤメロー♪♪♪どんどん盛り上がっていきますが、雲行きが怪しくなり、やがてポツポツと雨が・・・
なんとか17:00過ぎまでは持ちましたが、その後の「キャンドル」集会の人たち(女性の方が多かったようです)はもろに雨に降られてしまったようです。
雨にうたれてもキャンドルをかざしていた人たち・・・、もう尊いとしか言えませんね。(ワタシは帰途でした・・・スミマセン・・・)
それにしても、安倍政権に対する大きな抗議集会でのココ最近の「降水確率」の高さ、気圧異常?わたしの「お仲間」のひとりは冗談とも本気ともいえない調子で「安倍政権とその黒幕が民衆に対して“気象兵器”を使っているんじゃないか?」なんて言っていましたが、ホント、おかしな「気圧変化」はわたしでも感じ取ることができるくらいですものねえ???
去年の夏にはこんな「実験」?(笑)もありましたっけ。都内の一部に雹が「来襲」した「一件」。これは、その地域の公園でわたしが写したものですが、ものの見事に樹木の葉っぱが叩き落とされています
すごかったみたいですよね。
まあ「気象兵器」は冗談として(確実に存在するそうですが)、雨にも負けず、風にも、冬の寒さにも、夏の暑さにも嵐にも負けずに、この国と民衆のために頑張っている市民のみなさん、ほんとうにご苦労さまです。
安倍政権にも、「もうこれ以上市民のみなさんに苦労をかけないでよ」と言いたい。
ともあれ、帰ったら、日記に書いたとおり、雨が降った後でした。
そして、アメリカ(米英仏)によるシリアへのミサイル攻撃のニュース・・・
まだまだ遠い、「笑顔」の日・・・